恐怖感がある患者

認知行動療法は、どのようなことを目的として行われる治療法なのでしょうか。もちろん、恐怖感がある患者さんに、無理強いすることは禁物でしょうが、怖いからと言って避けているだけでは、何も解決しませんよね。また、パニック障害の他の治療法と比べ、再発の可能性が低いこともあります。また、広場恐怖を克服するために、この認知行動療法が、米国APAガイドラインでも推奨されている治療法なのです。 当然、これらは、医師の指導で行う治療法ですから、信頼のおける主治医の指示を受けて行われる治療です。ですが、日本では普及はまだまだ十分ではありません。それに、パニック障害の治癒率が高いこともメリットとしてあげられるでしょう。この認知行動治療法は、治療期間が他と比べて短期間であることがメリットです。 パニック発作がなくなったとしても、その後も残りやすいと言われている予期不安によって、起こる回避行動があります。それは、パニック障害の患者をとりまく環境、また、生活状況、身体感覚などが、発作と関連していることを学ぶことです。この認知行動療法はすでに他国では、有効な治療法として証明されています。 。ですから、日本でもパニック障害の治療法として、この認知行動療法が普及すれば、つらい思いから解放される患者さんも多くいらっしゃると思います。この関連性を学ぶことによって、パニック発作をセルフコントロール出来るようにしたいということです。